MyDeskViewerの改善はリモートデスクトップアプリだけではありません。Webサイトも、スマートフォン、パソコン、さまざまな言語で快適に閲覧できることが重要です。今回の更新では、読み込みや表示を支える細かな仕組みを見直しました。

ファイルを減らして読みやすさを維持

従来のAptos WOFF2フォント6種類を、可変フォント2ファイルにまとめました。標準体はウェイト400~800、斜体は400~700に対応します。フォント一式のサイズは420,460バイトから254,452バイトへ、39.5%削減しました。ただし、以前も毎回6ファイルすべてを読み込んでいたわけではないため、通信量が常に39.5%減るという意味ではありません。

CSSとJavaScriptはHTMLに直接組み込み、個別のリクエストを減らしました。初回表示ではフォントの読み込みを必須にせず、代替フォントも維持しています。変更されにくい画像やバージョン付きフォントは長くキャッシュし、HTMLは更新を確認する方式です。Cookieバナーやフッターのリンクについてもアクセシビリティを調整しました。

測定結果をどう見るべきか

Google PageSpeed Insightsのラボテストでは、トップページがモバイルとデスクトップの両方でPerformance、Accessibility、Best Practices、SEOの4項目すべて100点となりました。モバイルの測定例ではLCPが1.0秒、TBTが0ミリ秒、CLSが0でした。結果はテスト環境での値であり、すべての端末で同じになるとは限りません。実利用者のデータはまだありません。

今回の変更はドイツ語版を含む18言語共通です。言語ごとに別の画面構成を維持する必要はありません。今後もWebサイトとMyDeskViewer本体の両方を改善していきます。